ウェブの業界に転職すること、今やるべきこと
1部:ウェブ業界ってぶっちゃけどうなの?

2019年8月21日

本日、ウェブ制作の職業訓練校の『職業人講話』という授業で講演をさせていただきました。現在勤めている会社の話やインターンのご案内など絶対に話さなくてはならない内容はもちろん充分にお勤めを果たしましたが、代打のご依頼をいただいた方から、それ以外で何を話しても良いよと託されたので、丸1コマを使い自分の仕事内容や転職のときの話をしました。かくいう私もこの職業訓練校で半年間学んだ身、つまり卒業生です。というわけであの時の私に頑張ってタイムリープをして「当時ぶっちゃけて教えてほしかったこと」を要点にまとめ、その回答を私自身が盛大にぶっちゃけるという講演にしました。話した内容をページにまとめて公開いたします。全3パートのこちらは第1部になります。

1部:ウェブ業界ってぶっちゃけどうなの?

まずはぶっちゃけウェブ業界ってどうなんだということについてお話をしました。私は前職が人材サービス業だったので全然ウェブ業界について詳しくなく、業界の知り合いも少なかったのでネットで調べてわかる情報くらいが頼りでした。以下3つの項目でかなり詳しく経験に即して話をしました。

Q.「残業」は結構あるんじゃないのか

A.結論から言うと私は全くありません。(9:30-17:30)しかし業界全体では大きく差があり、会社が請け負っている仕事内容によって大きく分かれるという印象です。制作会社やデザイン会社、広告代理店の方のお話を聞いていると、残業や休日出勤は比較的当たり前といった印象を受けることも事実あります。私のように常駐型で運用のサポートを行う業務(サポートに人件費を払えるくらいの規模感となると必然と大企業、大企業は労基上勤怠にとてもシビアなのでこちら側の環境は整えていただける)は、基本的に定時出勤定時退勤、もちろん土日も休みです。ご安心を。

Q.「給料」は安いのか

A.かなりぶっちゃけますが、私は現在ニジュウコウハン万円+賞与をいただいています。この金額は業界未経験で2年目としては正直かなり高いほうであると思いますので、会社には本当に感謝しかないです。しかし、転職をして2年目、もしくは年齢(30歳)の平均給与額と見方を変えると決して高いほうではありません。月収に関しては就業先が求める業界経験やスキルに応じて開きがあるとは思いますが、職業訓練校を修了して未経験で仕事を始める場合は、一般的には19万円〜21万円スタートという人が多いようです。私は職業訓練校の時に結婚をして、婚姻届提出時に「職業:無職」と書いた時点でプライドはすべて捨てて金の亡者になる決意をしている人間なので、とにかく収入を増やし稼ぎまくることに命を燃やしています。できる仕事ならなんでもやるし、自分のできる領域をとにかく増やすことに常に目を光らせています。笑

Q.「ブラック」というイメージ…(労働時間超過、休みがない、ハラスメントとか)

A.恐らく就業先によってまちまちだと思います。また、自分に合う、合わないというのもあります。とにかくじっくり見極めることが絶対に必要だと思います。実際に私の経験談として、新卒で入った会社を辞め転職をして入った会社で上司の人と話が全く合わなくて1ヶ月で辞めたという経緯があります。あの時総務の方をはじめたくさんの人に本当にお世話になりご迷惑をおかけしましたが、どう頑張っても上司の方との相性が最悪で心が苦しすぎたので辞めました。あの時に上司の方が「お前、こんな風にすぐ辞めても良いけど、この給与(たしか試用期間で25万円)で正社員でなんて、一度社会から落ちたやつには無理だからね」と帰りに言われたことを今でも覚えています。それでもいいですとあの時は言葉を返しましたが、実際に無事今その時の金額を越えられて正社員にもなることができて本当に良かったなと思います。

また、働くことに本気になったモチベーションとしてはもう一つあります。それは、会社を辞めてハローワークに通い始めてから職業訓練校に行くまでの1ヶ月間、自宅にひたすら篭って将来を考え続けていたときに読んでいた漫画『闇金ウシジマくん』です。最近、テレビで今でしょの林先生が漫画の作者にインタビューをしたことでも話題になっていましたが、お金が無くなったらどうなる、働かない状態が続いたらどうなるということがひたすらエゲツなく描かれている漫画(登場人物は作者が実際にインタビューした人がモチーフになっているそうです)なので、こうなってはいけないという気持ちにむちゃくちゃさせてくれました。読めば読むほど嫌な人しか出てこないので気分がひたすら沈むのですが、負けたくないという気持ちで頑張るモチベーションに繋がったと確実に言えます。その意味でウシジマくんと、あと、漫画では「なんとかなる」ことを作中で何度も教えてくれるシャーマンキングは私のバイブルです。

第2部に続きます!